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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-11 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

その意見を反映しながら、地域取組、例えば、利用者の少ない閑散路線をデマンド交通化するというようなことで、地域移動手段を維持する等の工夫した取組が進められております。  また、高齢者移動手段につきましては、まず、地方公共団体交通部門福祉部門の連携を強化するということが必要でございます。

由木文彦

1985-03-25 第102回国会 参議院 予算委員会 第14号

最後に、国鉄バスの問題でございますが、国鉄再建監理委員会は去る五十八年八月に行われた提言で、閑散路線整理民営バス等競合している路線整理競合しない路線についても極力民営バス等へ譲渡することと、こういう御指摘がございまして、私は極めて妥当な御提言だと考えておったわけであります。ところが、去る三月六日の新聞によりますと、国鉄バス地域別に統合して民営化させるという方針のようでございます。

梶原清

1985-03-25 第102回国会 参議院 予算委員会 第14号

そこで、例えば民営バスにおきましても、企業的には絶対維持できないいわゆる閑散路線というのですか、御承知のとおり平均乗車密度ですか、これが五人未満、これはやはり国鉄の場合でももう絶対に経営困難でございますから、民営と同様にこれは整理の道を進める以外にないと私は思うのでございますが、例えば五人以上の、いわゆる閑散路線でなくても、民営と非常に競合するようなところは、お互いにこれむだな競合はやめて十分話し合

山下徳夫

1976-05-07 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

井岡委員 そこで、鉄監にもう一つだけお尋ねをしたいのですけれども、路面電車再建団体にならずに努力したところは、いわゆる閑散路線と言うのですか、そういうものに対しては補助があるわけですね。一例を挙げると、これは鹿児島の場合です。ところが、札幌は再建団体になったために同じような閑散路線でありながら補助がない。

井岡大治

1975-06-26 第75回国会 参議院 運輸委員会 第12号

これを考え方を別にしますというと、その収入経費まで達しないその部分は、やはりそういう赤字路線があるので、そこには経費は同じようにかかるが収入の方が少ないということでございますので、その収入でカバーできない経費の三〇%分を政府がある程度めんどう見ておるということは、赤字閑散路線のめんどうを見ておるという言い方もできるわけです。

木村睦男

1975-02-27 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

ぶというふうな結果も出てまいりますので、やはりその点については若干の改善をする必要があるだろうというふうに考えまして、一つの点は、これも来年度予算でございますけれども、市町村代替バスに対する補助率を高めまして、たとえば代替バスを買うときの車両単価を引き上げるというふうなことをやりまして、代替バスを受け入れやすくなるような体制を講ずる、そういったことをやります一方、従来、五人未満乗車密度しかない極端な閑散路線

高橋寿夫

1974-05-17 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

三千四百キロの不採算路線閑散路線を切るという、この一番中心になっているのは、このときの論理は、国鉄が何で赤字になったかという問題とからんでいる。国鉄を取り巻く構造的な変化である。乗客が航空機にとられる。東名高速その他どんどんできますから、トラック輸送の面で貨物はとられる。そういうおのおの交通機関競合というものが、非常に大きなウエートを占めている。片方はモータリゼーションですよ。

大出俊

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

、先生御指摘のような問題点について結論が出るまでこれを一応ストップしてどうのこうのということは、これはなかなかむずかしいと思いますけれども、大臣が御答弁申し上げましたように、いずれにいたしましても、国鉄という特殊な性格の運営するものである、その公共的な使命というものと、しかし、バスの機能ということについて民営企業との関係はどうか、民営企業につきましてもやはり同じように定期の割り引きをし、そうして閑散路線

中村大造

1973-02-22 第71回国会 参議院 運輸委員会 第3号

大都市のように、通勤通学の混雑を緩和するためのいま考え得るあらゆる措置、これは道路も含めましてとっておることは御承知のとおりでございまして、また過疎地帯のほうは、これはまあ主として、道路もありますけれども、運輸省の所管の事項が多いのでございまして、昨年この国鉄法律案を審議されました際に、御承知のように衆議院でずいぶんいろいろ御審議がありましたが、そういう御意見にも従いまして、非常に利用者の少ない閑散路線

新谷寅三郎

1968-09-19 第59回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

中曽根国務大臣 国鉄赤字線といわれておりますが、これは経済的な考え方で呼んだ名前、あるいは国鉄が経理上呼んだ名前で、私はこれを政治家としてみると、赤字線というよりもむしろ閑散路線といったほうがいいんじゃないか。なるほど確かに国鉄はこれらの路線を抱えて非常にお困りになっておることは事実でありますし、年間四百数十億に及ぶ赤字の原因になっておることも事実であります。

中曽根康弘

1961-03-25 第38回国会 衆議院 本会議 第20号

国鉄は、たとえ、いなかを走る閑散路線といえども、その地方の開発にとっては欠くことのできない重要なものであります。公共のために大いに役立っているのでありまして、今日までの応答で、原価主義独立採算のみが強調されて、そのため、国鉄本来の持つ公共福祉産業文化への保護育成は没却せられておるのであります。新線建設等は、国鉄財産を増す行為であり、投資によるのは当然であります。

山口丈太郎

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